3日目の作業です。部品単位まで分解したペグのパーツを掃除します。経年で輝きを失っていた金メッキパーツ。お掃除に専門的な技術も工具は必要ありません。ただ手を動かすのみ。あきらめようとする自分との闘いです。後半は折れた位置決め用ピンの対応です。もともと2本のピンあったのですが、1本はいつの間にか折れていました。残った1本は折れかかっていたものを、無理に伸ばそうとして折っていましました。自爆です。このままではネックにペグを取り付けるときに、ペグの向きを固定することができません。ナットだけで強く締め付けても良さそうですが… ダメでもともとなので、やってみましょう。なぜペグが壊れていたのか、その謎にも迫ってみましょう。
【はじまり】
今回はアイバニーズのRXシリーズです。通販で本体が3000円ぐらい、送料を合わせて5000円程度で入手しました。前回のジャンクギター修理期間が1年以上かかってしました。さすがに疲れてしまったので、クールダウンしようと考え、今回は普通のジャンクをノンビリ直すつもりでした。届いてびっくり。見る目ないわ。もう普通の中古ギターも買うのが怖い(笑) 新たな戦いの幕開けです。1日目は分解編です。
【1日目】5000円のジャンクギターを再生開始
https://youtu.be/4lNQW8DRHzA
【2日目】トラブル発生 ボディー塗装はがし&ペグ分解
https://youtu.be/tXuShgzZzAU
【3日目】ジャンクギターの金メッキペグを光らせてみた
https://youtu.be/5XFts0D-53c
【再生リスト】
https://youtube.com/playlist?list=PLWcF2FPLcDb3mXr8Qzzv7cizf_wvqh-tW