ギター歴3年の私が『1日で弾き語り出来るようになれるか?』検証した曲を紹介しています。
131.奏(かなで) – スキマスイッチ(カポ3 G, CM7, Bm7, Em7, G/B, Am7, D7sus4, D7, Bsus4, B, B7, Em, Em7/D, D, B7/D♯, Gsus4, Am9, G/D, C, Bb, Asus4, A, D/C, EbM7, F, Dm7, Gm7, Cm7, Ebm7, F7sus4, F7, Eb)
映画『ラフ ROUGH』挿入歌
リリース:2004年3月10日
作詞・作曲・編曲:スキマスイッチ
カポ3
使用コード:32個
G, CM7, Bm7, Em7, G/B, Am7, D7sus4, D7, Bsus4, B, B7, Em, Em7/D, D, B7/D♯, Gsus4, Am9, G/D, C, Bb, Asus4, A, D/C, EbM7, F, Dm7, Gm7, Cm7, Ebm7, F7sus4, F7, Eb
スキマスイッチと言えば、「奏」といわれる程の代表曲。
でも実は、この曲を知ったのはたぶん一昨年くらい。
よく出だしの「改札の前〜🎵」という部分が流れているのは耳にしていたけれど、それ以上の事はよく知らず、曲名も誰が歌っているのかも知らなかったんですよね。
なので、カラオケでも定番の人気曲で、ロングヒットをしているという事を知ってビックリ。
今更ではあるけれど、しっかり聴いてみました。
「恋人が去っていく」というよりは、「今まで大切に育ててきた娘が自分の手を離れて自立していく。」という場面での別れのシーンを歌っているように感じるのですが、実際はどうなんでしょう。
いざ発車ベルが鳴り、いよいよ別れの瞬間が突きつけられた時、見送る言葉さえ見つけられずに、抑えていた感情が瞬間溢れ出して思わず抱きしめてしまう。
その迫る緊迫感が見事に表現されているのがすごいですね。
ここの部分は歌詞の力なのか、コードや音運びの力なのか、どちらなんだろう?
(まぁ両方なんでしょうけれど…)
若干、「ほらほら、泣ける良いシーンですよ〜。」という術中に見事ハメられてしまったような悔しさを感じつつ、でもキューっとしてしまうのも事実。う〜ん。
歌詞に出てきている駅のシーンだけでなく、そこに至るまでの二人の長い年月、そしてここから未来へずっと伸びていく二人別々の時間。
過去・現在・未来を恐ろしい程勝手にイメージさせる歌詞に唸るばかりです。
ギターは出てくるコード数も多く、且つ転調もあるので、ギターで弾くには少々やっかいな曲ですね。
転調前までであれば、コード数は多くとも動き自体は少ない範囲で収まるので、慣れてしまえばそれほど難しくはないかな?という印象でした。
使用ギター:VN-5 Pops – VINCENT
https://www.vincent-guitar.net/vincent-guitar/vn-5-pops/
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【自己紹介】
ギターを2020年10月から始めました。『1週間に1曲ギター弾き語り』にチャレンジしています。
#休日に1日でできるあの曲